アドバイザリースタッフ研究会

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アドバイザリースタッフ研究会共催 日本食品安全協会主催学術講演会 参加報告

アドバイザリースタッフ研究会共催
日本食品安全協会主催学術講演会 参加報告


12月10日、東京医科歯科大学において、日本食品安全協会主催学術講演会が開催された。本研修会は、アドバイザリースタッフ研究会との共催の形で開催され、当研究会世話人 大石順子 先生が、「私たちの活動を通しての問題点と今後〜薬剤師の立場から」と題して講演するとともに、パネルディスカッションの司会を私が務めさせていただいた。


参加者は、100名を優に超える大盛況の研修会となった。参加者の中には、アドバイザリースタッフ資格を持っていない参加者も複数みられ、パネルディスカッションの中では、それら参加者の方からも、アドバイザリースタッフのありかたについても提言があり、非常に有意義な研修になったことをご報告いたします。


研修会では、基調講演として「機能性表示食品制度施行の2年半を振り返って」 と題して、
FOOCOMネット主幹 森田満樹 先生から、健康食品を中心として食品表示法全般の説明があった。
その後、アドバイザリースタッフ資格を有して活躍している3名の方から、日ごろの活動報告があった。
大石順子先生からは、くすり相談室に寄せられる健康食品の相談に関して、回答事例を交えながら、薬剤師のアドバイザリースタッフだからできる対応についての活動報告があった。続いて、小西光子先生(臨床検査技師行政書士)から、松山市で展開している包括支援センターの介護教室での健康食品管理士としての活動報告があった。仲程昭子先生からは、健康食品管理士会沖縄支部の15年の活動報告があった。その中で、当初は多く参加してくれた市民講座も、最近は参加者が減っている。集客方法やPR方法を考えていなないといけないとお話しされていた。
その後、フロアー理参加者を含めたパネルディスカッションが行われた。


アドバイザリースタッフ研究会代表世話人 千葉一敏 記す