アドバイザリースタッフ研究会

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特定保健用食品の許可について



消費者庁では、本日(1月22日)、健康増進法第 26 条第1項の規定に基づき特定保健用
食品の表示許可を行いましたので公表します。

今回許可を行ったのは、1件です。


サントリー食品インターナショナル株式会社 ・・・・ ケルセチン配糖体(イソクエルシトリンとして)

 

詳細は、

https://www.caa.go.jp/notice/assets/food_labeling_cms206_200122_02.pdf

機能性表示食品の届出情報(479)

 

機能性表示食品の届出情報(479)


機能性表示食品の届け出情報が更新されました。(1月22日)


(届出番号、届出社、機能性関与成分)

E587 株式会社アリスト ・・・・ クエン酸
E588 東久漢方薬品株式会社 ・・・・ GABA、パイナップル由来グルコシルセラミド
E589 株式会社東洋ウェルネス ・・・・ 葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)
E590 株式会社インターテクノ ・・・・ バリルチロシン
E591 わくわく倶楽部株式会社 ・・・・ ルテイン
E592 日本ケロッグ合同会社 ・・・・ 小麦ブラン由来アラビノキシラン
E593 株式会社グラフィコ ・・・・ ターミナリアベリリカ由来没食子酸
E594 株式会社日本薬健 ・・・・ 葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)
E595 ヱスビー食品株式会社 ・・・・ GABA
E596 シマダヤ株式会社 ・・・・ アルギン酸Ca
E597 日清ヨーク株式会社 ・・・・ 乳酸菌NY1301株
E598 ~ E599アサヒグループ食品株式会社 ・・・・ ラクトノナデカペプチド(NIPPLTQTPVVVPPFLQPE)
E600 グッドデイ株式会社 ・・・・ イチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトン
E601 ~ E606 株式会社ドール ・・・・ GABA
E607 株式会社ファイン ・・・・ イチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトン
E608 日清ヨーク株式会社 ・・・・ 乳酸菌NY1301株


届出受理された機能性表示食品は、機能性表示食品の届出情報検索のデータベースで確認できます。
https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/

 

機能性表示食品の届出情報(478)

 

機能性表示食品の届出情報(478)


機能性表示食品の届け出情報が更新されました。(1月21日)


(届出番号、届出社、機能性関与成分)


E576 株式会社ディーエイチシー ・・・・ 米由来グルコシルセラミド
E577 Creare株式会社 ・・・・ GABA
E578 株式会社ファイン ・・・・ EPADHA
E579 株式会社サンプラネット ・・・・ サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン
E580 兼松ケミカル株式会社 ・・・・ HMB(別名として、3-ヒドロキシ-3-メチルブチレート)
E581~E582 アクティブインターナショナル株式会社 ・・・・ リンゴ由来プロシアニジン
E583 日本オーガニック株式会社 ・・・・ GABA
E584 雪印メグミルク株式会社 ・・・・ ガセリ菌SP株(Lactobacillus gasseri SBT2055)
E585 グリコ栄養食品株式会社 ・・・・ 赤パプリカ由来キサントフィル
E586 株式会社ニコリオ ・・・・ ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン


届出受理された機能性表示食品は、機能性表示食品の届出情報検索のデータベースで確認できます。
https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/

機能性表示事後チェック指針案の公表

 

機能性表示食品に対する食品表示等関係法令に基づく事後的規制(事後チェック)の透明性 の確保等に関する指針(案)

 

本日(1月16日)、機能性表示事後チェック指針案が公表されました。パブリックコメントは、2020年02月14日までです。

 


機能性表示食品に対する食品表示等関係法令に基づく事後的規制(事後チェック)の透明性 の確保等に関する指針(案)
https://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000196910

 

1. 指針作成の目的
〇 機能性表示を行う上で、科学的根拠として明らかに不適切であると判断される 事例等や広告その他の表示を規制する各法令上問題となるおそれのある事例 等を示すことにより、機能性表示食品に対する食品表示法、景品表示法及び健 康増進法に係る事後的規制の透明性を確保する。
〇 事業者の自主点検及び業界団体による自主規制等の取組の円滑化を図るこ とにより事業者の健全な広告活動等に資する。
〇 もって消費者の自主的かつ合理的な商品選択の機会を確保する。

2. 指針の全体構成
〇 機能性表示食品の科学的根拠に関する事項
・ 基本的な考え方
・ 科学的根拠として明らかに適切とは考えられない具体例
〇 広告その他の表示上の考え方
・ 表示の要素
・ 打消し表示
・ 誤認される「表示」の判断
景品表示法上問題となるおそれのある主な表示の類型
〇 届出資料の不備等における景品表示法上の取扱い

3. 施行期日 令和2年4月1日(予定)

機能性表示食品の届出情報(477)

機能性表示食品の届出情報(477)


機能性表示食品の届け出情報が更新されました。(1月15日)


(届出番号、届出社、機能性関与成分)

E553 株式会社プロモートアクト ・・・・ DHAEPA
E554 花王株式会社 ・・・・ コーヒー豆由来クロロゲン酸類
E555 アサヒカルピスウェルネス株式会社 ・・・・ CP2305ガセリ菌(L. gasseri CP2305)
E556 メロディアン株式会社 ・・・・ エノキタケ由来脂肪酸リノール酸、α-リノレン酸
E557 アサヒグループ食品株式会社 ・・・・ ルテイン、ゼアキサンチン
E558 株式会社日健総本社 ・・・・ グルコサミン塩酸塩
E559 株式会社元気生活 ・・・・ りんご由来プロシアニジン
E560 メロディアン株式会社 ・・・・ エノキタケ由来脂肪酸リノール酸、α-リノレン酸
E561 株式会社健美舎 ・・・・ 3-ヒドロキシ-3-メチル酪酸カルシウム水和物(HMBカルシウム)
E562 株式会社サラダコスモ ・・・・ GABA
E563 日本新薬株式会社 ・・・・ 非変性Ⅱ型コラーゲン
E564 養命酒製造株式会社 ・・・・ GABA
E565 ティーライフ株式会社 ・・・・ イチョウ葉フラボノイド配糖体 イチョウ葉テルペンラクトン
E566~E567 森永製菓株式会社 ・・・・ コラーゲンペプチド
E568 株式会社セイユーコーポレーション ・・・・ DHAEPA
E569 株式会社リードヘルスケア ・・・・ イソマルトデキストリン(食物繊維)
E570 アサヒ飲料株式会社 ・・・・ 難消化性デキストリン(食物繊維として)
E571 株式会社ECスタジオ ・・・・ モノグルコシルヘスペリジン
E572 ロート製薬株式会社 ・・・・ ルテイン、ゼアキサンチン
E573 大和製罐株式会社 ・・・・ ライチおよびチャ由来フラバノール単量体ならびに二量体
E574 株式会社セイユーコーポレーション ・・・・ ビルベリー由来アントシアニン ルテイン・ゼアキサンチン
E575 薬糧開発株式会社 ・・・・ ビルベリー由来アントシアニン


届出受理された機能性表示食品は、機能性表示食品の届出情報検索のデータベースで確認できます。
https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/

アドバイザリースタッフ研修会2019年度冬期研修会(東京)開催報告

 

1月11日、国立健康栄養・研究所 大会議室にて、今年最初の研修会開催となるアドバイザリースタッフ研修会2019年度冬期研修会(東京)が開催された。
当日は、外は寒い日であったが、会場は93名の参加者を得る活気あふれる研修会となった。

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1月11日 東京会場 

第一部は、「健康食品の表示・広告の監視指導について」と題して、消費者庁表示対策課 課徴金審査官 田中 誠 先生から、消費者庁として、健康食品の表紙・広告に対して、どのような視点で、優良誤認・有利誤認を判断しているのかを具体的な事例をあげていただき説明いただいた。併せて、今年実行される施策についてもお話しいただいた。
先生からは、専門家であるアドバイザリースタッフとして、社内で、職場で違反になるような広告を作らないように、意見を言ってほしいとのお願いもあった。

第二部は、「特別用途食品の概要と今後の展望」と題して、公益財団法人 日本健康・栄養食品協会 事務局長 青山 充 先生から、特別用途食品の歴史と、今後、特別用途食品を多くしていくために、どのようなことが必要であり、現在、業界としてどんなことを取り組んでいるかを説明いただいた。
先生は、食品で唯一病者に使えるものであり、特別用途食品は有意義なものであるので、何とか拡大してくべきであるとの意見をいただいた。

両先生とも、講演時間をオーバーしてお話しいただき、非常にボリュームのある講演であった。
参加者のアンケートからも、もっと時間を取って、再講演の機会を作って欲しいとの声をいくつもいただいた。

あけましておめでとうございます。



あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

 

今年も、少しでも多くの情報が届けられるよう頑張ります。

 

アドバイザリースタッフ研究会2019年度冬期研修会

 東京会場 参加申込締め切り 1月7日 22時

 福岡会場 参加申込締め切り 1月14日 22時

 

参加をお考えの方はお早めに申し込みください。

 

申込は、下記より

http://advisory-staff.org/seminarstart/