２月２７日、名古屋会場より、２０１６年春期研修会がスタートしました。
名古屋会場は、土曜日の開催になったにもかかわらず、６５名の方が受講されました。
第一部では、東京薬科大学名誉教授 指田 豊 先生より、「日本の薬草の歴史と民間薬の活用」と題して講演をいただきました。
多くの植物写真を使い、日ごろ見ることのできる植物の効能についてお話をいただいた。
また、先生からは、健康食品の情報提供をするみなさんへのお願いとして、医薬品や薬用植物を扱う立場からのお願いとしてメッセージをいただいた。
第二部では、株式会社 ヘルシーパス 代表取締役社長 田村 忠司 先生より、「サプリメント活用の意義と良い製品を選ぶポイント」と題して、日ごろ、サプリメントを作っている従事者から見た、サプリメントとの利用の仕方、そして表示から見る本物のサプリメントと、まがい物サプリメントの見極め方について説明いただいた。
どちらの講演に対しても、会場より予定時間をオーバーをしてしまう質問がだされ、受講者の熱心度と関心の高さを感じられた研修会となった。
